塩江温泉の情報

ローカル線で行く温泉の旅(温泉/ライター 井上晴雄)
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塩江温泉の情報


(塩江温泉までの交通)


高松西IC又は脇町ICより車で25分、高松空港よりバス20分土・日のみ運行、高松駅路線バス60分960円



(塩江温泉の概要)



塩江温泉は 讃岐山脈の北麓に湧く温泉です 周囲は深い山々なだけに自然との一体感を楽しめます 塩江温泉の泉質は単純硫化水素泉 やや塩辛く肌によいことから美人の湯としても呼ばれています ほかには リュウマチ神経痛 糖尿病に効果があるとされます 

(塩江温泉の歴史)


  塩江温泉の歴史は古く、約1200年前、天平年間に 僧行基が泉源を発見したといわれています その後、弘法大師が塩江温泉の近くの山々で修行をします その折に 地元の人々に塩江温泉で療養することを勧めたことがきっかけで 徐々に「塩江温泉」という名が広まったのだとか


ちなみに 「塩江温泉」の塩江とは もともとは 潮江と書いていたようです 江は井の当て字であろうといわれていて 井は温泉を指すので 「塩辛い温泉」という意味がもともとあったと考えられています その通り 塩江温泉の湯は 白濁していて なめると しょっぱい塩の味がします



 塩江温泉が一番栄えたのは 昭和初期の頃でした 今は廃線となってしまいましたが 昭和4年より12年間 塩江温泉鉄道という鉄道も走っていました ガソリンを搭載したガソリンカーが車両に使われ 高松市内と塩江温泉の間を結んでいたのです なおその当時 塩江温泉は「讃岐の宝塚」とも呼ばれていました なぜなら 塩江温泉の界隈には 演劇場が立てられていて 連日 賑やかに催し物が開催されていたからです 塩江温泉は それだけ華やかで栄華を誇っていた温泉でした


 しかし 二次世界大戦後は 塩江温泉鉄道は廃線となり、徐々に 塩江温泉は衰退していきます 戦後の混乱もあって 人々は温泉どころではなくなります その日に食べるものが大切だったのです ただ
昭和50年会い代くらいになると 日本は高度成長期を迎え 塩江温泉は 高松の奥座敷として再び 脚光を浴びてきています その豊かな自然も魅力で カーネーションのハウス栽培や アマゴの養殖といった地場産業も生まれます


(塩江温泉の今)

 去る2000年には 香東川のほとりに 町営の公衆浴場「行基の湯」も完成しました 和の香りのするたたずまいは
塩江温泉ならではの どこか懐かしい雰囲気もあります
主浴槽には 檜造りの大浴場と 石造りの露天風呂があります 別棟には障害者用の風呂もあり 隣接する茶房では 讃岐の味覚を味わえる食堂や 籠や竹細工を体験できる工房もあります


塩江温泉には 他にも10数軒の温泉施設や宿があります 宿のなかには 山菜をはじめとする山の幸 瀬戸内海の海の幸 鮎やアマゴなど川の幸を楽しめるところもありますそれぞれ 讃岐山脈の山懐に抱かれていて ゆったりと心身をくつろがせることができます 





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プロフィール

shirakawa_1.jpg このたびは、ご訪問、誠にありがとうございます。当サイトは、トラベルライターおよび旅行添乗員の経験がある筆者が、数年かけて日本各地を旅行しながら、取材して作成したものです。温泉、宿、特産品、歴史など観光地の紹介に加え、話題に乏しい地方の田舎町も取り上げることで、地方の活性化にも貢献できればと思っています。今後とも、よろしくお願いします。  (ガイドブック・雑誌等 実績)
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▼井上晴雄.が執筆に携わったガイドブックの一例 ・「旅の雫」(交通新聞社)・「癒しの湯治宿」(山と渓谷社)・「B&Bの宿」(山と渓谷社)・西国33ヶ所ウオーク(JTBパブリッシング)・「花の社寺ウオーク」(JTBパブリッシング)・「まっぷる滋賀」(昭文社)・「全国焼酎めぐり」(学研)・・「まっぷる北近畿」(昭文社)・「関西あそびマップ」(ジアース) 他
(井上晴雄.プロフィール)  昭和52年(1977年)、大阪府堺市に生まれる。 画家、ライターとして、幅広く活躍。朝陽や夜景を はじめとする日本の旅風景を描きつづけている。 株式会社かね善本社(大阪市)に作品約40点が 常設展示されている。個展14回、グループ展9回。 雑誌や新聞での連載。書籍への掲載多数。韓国や豪州など海外出展、豪州日本大使館に作品収蔵。   心の豊かさを感じにくい現代社会。作品を通して、 ひとりでも多くの人々に、「未来への希望」や 「生きる元気」を与えたいと、日々、制作に 取り組んでいる。

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・・「氷見の朝陽」、「黒潮の夜明け」、「古都の朝陽」はじめ、太陽が昇る瞬間の作品

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・・「山陰 海岸の夕暮れ」、「宍道湖の夕暮れ」、「しまなみの夕景」はじめ、太陽が西に沈もうとしている作品                                                             

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・・「函館の夜景」、「神戸の夜景」、「長崎の夜景」はじめ、まちのあかりに関する作品

 

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・・「しまなみの夕暮れ」、「津軽海峡の朝陽」、「春の海」はじめ、海を舞台にした作品

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